物語論で読む村上春樹と宮崎駿
内容简介
暴走する「物語メーカー」に「欠損した私」を委ねてはいけない。
少なくとも「構造しかない」物語にこの国全体が「とてつもない日本」という空虚な意味を補填し、日本が世界に届いたと思い込むことだけは止めた方がいい。
何も届いていないし、届けてしまってはいけないのである。
9・11はアメリカ、ないしはブッシュという「物語メーカー」の暴走としてあり、そこに日本人...
作者简介
大塚英志[オオツカエイジ]
1958年生まれ。まんが原作者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
评价“物語論で読む村上春樹と宮崎駿”